卵子の数と妊娠の関係

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卵子の数と妊娠するシナイは関係がある?

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女性の卵子の数と妊娠する確率は関係があるのでしょうか?

 

女性の卵子の元となる細胞の数は決まっていて、通常増えることは無いと言われています。

 

10歳を過ぎた頃から卵巣で卵子を作り始めます。 卵子は、左右どちらかの卵巣から約1か月に1個ずつ排卵し、 閉経を迎える50歳前後まで続きます。

 

男性の精子は毎日作られますが、卵子は生まれた時にすでに 卵巣の中に卵子の元になる細胞を数百万個持っているだけで、 新たな卵子はつくられません。年齢を重ねていく毎に減ってしまいます。

 

通常、一生のうちに排卵される卵子の数は、約400〜500個です。
排卵のたびに卵子も減ってきますので、高齢になればなるほど、卵子の数も少なくなります。

 

ただ高齢になって卵子が少なくなるから、妊娠する確率が下がるわけではありません。
高齢の場合の理由は主にこのようなものです。

  • 歳をとることで、男性・女性共に体が「老化」します。
  • 老体化すると精子に元気がなくなったり、卵子も経年劣化していきます。
  • 精子や卵子が大丈夫でも、セックスの回数が減り、タイミングが取りにくくなります。
  • 周りの目が気になります。
  • 妊娠するための体の準備も出来なくなります。

 

だた、高齢になっても、

  • 妊娠するための体の準備が出来ている
  • 精子や卵子が元気

なら、妊娠する確率は有ります。

 

このように卵子の数が減っても、妊娠する確率が低くなるわけではありません。

 

大切なのは、妊娠しない原因を調べてその原因に対して適切な対策をしてあげることです!

 

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